誕生日と共に運転免許の更新日が近づいてきた。
5年ぶりの免許更新だ。
誕生日も5年ぶりなら良かった・・・。
運も実力の内といったところ、私のようなドライバーでも違反歴は一度も無く、優良ドライバーでの更新だ。
最寄の警察署に足を運ぶと、平日の昼間でも更新に訪れる人は意外といる。
運転免許の保有者は原付やペーパーさんも含めると、かなりの人数になるのだろうから当然かもしれないが・・・。
優良ドライバーにもビデオを含む30分間の講習がある。
頂いた雑誌はページを開いたが、細かく目を通す気にはならなかった。
この5年間に道交法が改正されたと、主な変更点について説明を受けた。
そして管内で最近、死傷者が出た交通事故例の説明。
加害者は70歳のドライバーだそうだ。
ビデオ講習では危険予測の出題だった。
危険予測をすることは、ハンドルを握るドライバーにとって重要なことだと
感じた。
特に子供の行動は大人の想像をはるかに越えている。
考えるよりも体が動いてしまうようだ。
そんなことを思いながら、新しい免許証を手にした。
・・・・・・。
うっ
この写真・・・んったく、何とかならんのか?
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それから数日後、住宅地内を車で走っていた。
主な道が渋滞している時の抜け道だ。
片側1車線、路線バスも通るが交通量は少ない。
カーブが多く、街路樹、住宅で見通しは良いとはいえない。
そんな住宅地で右折しようと交差点に近づいた時、小学生が走って目の前を横断した。
ここは横断歩道があるが信号機は無い。
少年は左右を全く確認することも無く、走る速度を落とすことも無く、道路を渡ったのだ。
危ないなぁ、と思いつつもその時は交差点まで距離があったので余裕だった。
でも、ふと危険予測の講習ビデオを思い出した。
「 もしかしたら、まだ子供がいるかも・・・。 」
と考え、さらに速度を落としたところに2人の小学生が住宅の陰から飛び出してきた。
彼らも左右を確認することも無く、走って横断していったのだ。
ほとんど私の目の前状態だった。。。
たまたま私は右折のためにスピードを落としていた。
普段なら50キロ近い速度で走る道だった。
もし、その交差点を直進するつもりだったら・・・。
かな〜りヤバイ事態に陥っていたかもしれない。
少年たちよ。
免許更新したばかりの私の前を横断したのは運が良かったぞ。
もし、他の人だったら・・・。
危険予測をしない人だったら・・・。
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